関東地方を例に取り、消費者物価指数と、最低賃金を比較したいと思います。
都県名 | 消費者物価指数 (全国=100) | 平成22年度 最低賃金 | 平成22年度 平均給与 | 人口 |
---|---|---|---|---|
東京都 | 112.5 | 821円 | 493,100円 | 13,161,751人 |
神奈川県 | 108.3 | 818円 | 482,600円 | 9,049,500人 |
千葉県 | 101.6 | 744円 | 451,100円 | 6,217,119人 |
埼玉県 | 100.0 | 750円 | 409,100円 | 7,194,957人 |
栃木県 | 97.0 | 697円 | 367,100円 | 2,007,014人 |
茨城県 | 96.9 | 690円 | 430,100円 | 2,968,865人 |
群馬県 | 95.3 | 688円 | 325,100円 | 2,008,170人 |
ここでは、人が多いほど都会、少ないほど田舎と呼びます。
上記の表をみると、都会に行くほど、物価が高いが、賃金も高い事がわかると思います。
つまり、いわゆる田舎に住み、都会で働けば、支出を減らし収入を増やす事ができます。
かといって、いわゆる田舎にも大企業、高収益企業もあり、比較的高い年収を得る事も可能ですので、 (茨城の平均給与が高いのは日立グループ等の製造業が押し上げている?) 上記から間違いなく言えることは、田舎に住めば必然的に支出が減るという事です。
田舎に住めば、広い家を持つ事ができます。通勤が大変ですが、始発駅で乗れれば、ずっと座って行く事も可能です。 駐車場代もかからず、家族で住むのであれば、田舎ほど暮らしやすいはずです。(人里離れ過ぎると逆に不便ですが。)
東京に勤める事を想定し、物価が安い千葉県で通勤に楽な駅(始発で座れる駅)をピックアップします。
【千葉方面】